コロナ罹患後1~2ヵ月(急性期・入院期)

このページは、私のコロナ罹患直後~2ヵ月頃までのお話しです。
この時期の事は未だに思い出すことが苦しいため、簡潔な内容になっています。ごめんなさい。

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コロナ罹患後1~2ヵ月(急性期・入院期)

私は2021年夏に、業務中にデルタ株に感染しました(PCR陽性)。
感染当初の症状は、38度後半の発熱・割れそうな頭痛・倦怠感・咽頭痛・咳・動悸・呼吸苦(SpO89-96%)・寝入りに呼吸が止まり苦しくなる等でした。

私が感染したタイミングは既にコロナ病棟がいっぱいで、SpOの値では入院適応と言われましたが、ベッドの空きがなく入院できませんでした。幸いにも肺炎は軽度で、自身が看護師ということからも悪化時には救急車を呼ぶ等の対応ができるだろうという理由で、自宅療養となりました。

その後、肺炎の悪化はありませんでしたが、当時の療養期間の2週間が経過しても微熱(37度台)は下がらず、頭痛や寝入りの呼吸停止は変わらず、動悸や胸痛・息切れ・倦怠感はどんどん悪化していきました。

しかし、当時は後遺症という概念も今以上に定着しておらず、私自身も職場の周りの人も療養で体力を失っているのかなと思っていました。罹患後3週間が過ぎても症状は変わりませんでしたが、早く仕事に復帰しなければという思いから、リハビリがてら通院以外の初めての外出として、スーパーへ食料品の買い出しにいきました。そしてそれが初めてのクラッシュとなりました

そこから鉛感との闘いが始まりました。

1週間ほど全く動けず自宅で寝たきりで過ごしていましたが、胸痛・動悸・頻脈(横になっていても脈拍が120回/分、少し動くと150回/分)・息切れ・呼吸苦・SpOが悪化していきました。そこで同僚からの強い勧め?指示?があり、車も手配してもらい再びなんとか病院に行きました。そこでコロナ後遺症による心膜炎の診断をもらい、そのまま入院となりました。コロナ病棟は満床のままでしたが、私はこの時既に感染から1ヵ月弱が経っていたため、一般病棟に入院させてもらうことができました。

入院後、色々なことがあり、ICUにもお世話になったり、転院もしたり、最終的に1ヵ月以上入院していました。
この頃のことは、今でもあまり振り返ることができておらず、いつか心が元気になったら、闘病記をかいてみるかもしれません。

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